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2017-06-02 実に7年ぶりに再訪しました。 この記事へはここをクリック
2010-06-24 北海道稚内市 JR最長経路の発駅 稚内駅へ行ってきました。

 JR宗谷本線の発着駅である稚内駅は、その昔、樺太への連絡線の発着駅でもありました。 2010年6月24日現在、JRの各線を最大一度しか乗らない事にする、いわゆる一筆書きをおこなうと、その最長は発駅がここ北海道稚内で着駅が高知の若井駅、となります。 逆に若井駅から出発すると、稚内駅は着駅となります。

 JR本線にもかかわらず、現在JRは1日8往復で発車します。 樺太との連絡で栄えた往年の面影はありませんでした。 連絡船までの引き込み線跡は現在は駐車場となっていました。 着駅である若井駅とは異なり、駅には人影であふれており、駅の外ですが駅弁も売っておりました。 稚内市民の生活に少しはまだ組み入れられているようなのが救いですが、市の中心地にあるにもかかわらず、この本数では若井駅とほとんど同じ扱いに見え残念です。
 40年以上前に駅まえに「日本一まずいカレー屋」という表示のお店があって、そこで食べたような気がするのですが、現在はウニ丼を食べさせる普通のお店に変わっていたように思えます。 記憶間違いであればごめんなさい。 駅前は現在再開発中ですので、今度来るとまた、変わっているのでしょうね。

#2010年稚内駅周辺の様子 ↓
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2017-6-02再訪しました。

 7年ぶりに、稚内駅を訪れてみると、2013年に再開発が終わり、古い駅舎は撤去されていました。 駅まえのウニ丼を食べさせる普通のお店はなくなってしまい、代わりに魚市場という感じの建物に変わっていました。
 駅ビルでは、駅そのものは巨大なビルの片隅でひっそり営業している感じになっていましたが、ビル内で昔のように駅弁が売られており、なつかしい感じでした。

#2017年稚内駅周辺の様子 ↓
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 稚内周辺(道北)は、北海道を代表するグルメ素材の産地で知られています。 前回訪問では毛ガニ、今回はバフンウニ、天然ホタテ、ほっけを堪能してきました。
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└→他駅もご覧ください。

なおJR最長経路については、JR最長経路問題・厳密解をご覧ください。

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