>JRの旅> 関東/日立駅
2019-02-6 動画 動画: #国営ひたち海浜公園のネモフィラ を追加しました｡
2017-07-21 日立駅周辺のグルメ情報を追加しました｡
2011-09-26 茨城県日立市日立駅に行って参りました｡
1年ぶりに訪れた日立駅は、立て替えの真っ最中でした。 山側(西側)にあった古い駅舎(といっても近代的な平屋造りでしたが)は跡形もなく、砂利の更地になっていました。 これは、東日本震災の影響で立て替えを余儀なくされているわけではなく、もともと計画されていたものだそうです。 ただ、昨年まで毎年食べていたへぎ蕎麦の店が無くなっており、残念です。
古くからある山側駅前のロータリーには、日立製作所製真新しい、火力発電所用タービンの羽がそびえ立ち、ここが日立製作所発祥の地であることを思い出させます。
今までの駅前は今後正面口となります｡ やや右手に駅をまたぐ形でガラス製の近未来的な通路が造られつつあり、さらに裏手海側(東側)にも海岸口が出来､新しくロータリーが建設中です。 完成の暁には、海側通路の端から雄大な太平洋が一望できるはずです。 まだ工事中なので、見られなくて残念でした。 海岸口から左手に折れれば、従来裏手から駅へ出るために作られていた、歩道橋に回れます。 ここからは駅が一望、北から来る電車も一望です。
駅からプラットフォームへ下りると、今までのものがそのまま使われており、懐かしい気がします。
#日立駅周辺の様子 ↓
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日立市は太平洋に面していますが､平野は少なく､背景は山で､丁度神戸のような地形です｡ 海山に接しているおかげで､海の幸､山の幸に恵まれており､グルメにはたまりません｡
日立市の名物をいくつかつぎに挙げてみます｡
- あんこう: 日立市グルメの代表です｡ 解禁が10月なので､あんこうが食べられる頃になると､いよいよ秋もうすぐ冬となります｡ 駅前の料理屋であんこう鍋を食べてみましたが､身は淡泊､あん肝は濃厚でした｡
- そば: 山の代表としてはそば街道のそばが有名です｡ やはり秋の味覚となります｡ そば街道で食べたところ､わさびの代わりに辛味大根でしたが､姨捨と同じですね｡(JRの旅>姨捨(おばすて)駅の記事参照)
- メヒカリ: 庶民の味方として､地元では唐揚げで目にすることが多い魚です｡ 漁港がすぐ近くですので鮮度が高い関係で､ここ日立では寿司屋さんでもお目にかかります｡ サンマ程ではありませんが､油の乗った美味しいものでした｡ これを含めて漁港に近い日立は寿司屋さんが多くて､寿司好きにはたまりません｡
- のし梅: お土産はのし梅が一番分かりやすく､特徴が有ります｡ あれ水戸の名物ではと思われるかたもおいででしょうが､日立市は江戸時代に水戸藩でした｡ 至る所で売っています｡
凍みこんにゃく: 日立駅の西約10kmに奥久慈地方があります｡ 奥久慈の蕎麦は有名ですが､↓のような凍みこんにゃくも､隠れた名産品です｡ 見た目油揚げにそっくりですが､食感は歯ごたえがあります｡
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あわせて訪ねたい駅
 #水戸駅 |
└→他駅もご覧ください｡
なおJR最長経路については､JR最長経路問題･厳密解をご覧ください｡
周辺のこちらもご覧ください｡
#国営ひたち海浜公園のネモフィラ ↓画像の拡大#日立市街散策 ↓
画像の拡大#茨城県日立市 高鈴山に登る ↓
画像の拡大#日立市 竪破山（たつわれさん）に登る ↓
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