旅/北海道/三井芦別駅
佐藤和夫
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北海道/三井芦別駅
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2019-6-10北海道芦別市にある、廃線となった
三井芦別鉄道[参照]
の、かって三井芦別炭鉱の主要な玄関口であった、(廃駅)三井芦別駅へ行って参りました。
戦前に、石炭輸送の足として始まった三井芦別鉄道は、1972年まで従業員の便のために、旅客輸送も行っていました。 三井芦別炭鉱の規模は大きく、従業員が住んでいた
三井芦別駅[参照]
は、戦後まもなくは大いに栄えたようです。
今でも残っているかっての駅舎は、大変立派で昔の栄華が偲ばれます。 現在のJR
芦別駅
よりも規模が大きいです。
2019/#旧三井芦別駅
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2019/#旧三井芦別駅
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駅に至る取り付け道路は広くて立派で、かって左右に商店街が軒を連ねていました。
↓の写真で、突き当たり正面の緑の屋根が駅、その左右にいくつか商店が残っています。 多くの古屋は取り壊されて、写真のようにすっきりとした印象です。
三井芦別駅/#駅前通り
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三井芦別駅/#駅前通り
振り返れば、道路の向こう側(東側)に野原が見えますが、かっては見渡す限り社宅が並んでいました。 現在はすべて取り壊され、数件見える家は市が新規分譲して、新たに建てられたものです。↓
三井芦別駅/#元社宅は今
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三井芦別駅/#元社宅は今
近寄れば、↓のような感じです。 今のところ、野原に立つ二軒屋という風情ですね。
三井芦別駅/#再開発されて分譲中
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三井芦別駅/#再開発されて分譲中
子ども達の喧噪で満ちあふれていただろう小学校も、「74年間 ありがとう」と閉校です。 左の体育館が大きくて、三井芦別炭鉱の規模が想像できました。↓
三井芦別駅/#西芦別小
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三井芦別駅/#西芦別小
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