旅/北海道/厚岸駅

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北海道/厚岸駅

2024-09-09 厚岸(あっけし)といえば牡蠣の、北海道厚岸町[参照]へ行ってきました。 厚岸町は、北海道東側、太平洋に面しています。

 厚岸駅改札を出ると、ロータリー右側にのぼりがみえます。
そう、ここが牡蠣の駅弁「氏家かきめし」で有名な氏家待合所です↓。
2024/#厚岸駅前氏家待合所   画像拡大画像拡大
   2024  
2024/#厚岸駅前氏家待合所
2024
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 行ったときには、娘さんがせっせと駅弁を作っていました。 食べてみると、醤油味の牡蠣と、別に炊いたご飯がハーモニーし、美味しくいただけました。 待合所という名前ですが、駅弁できあがりを待つやや広めの待合がある、普通の売店でした。 おそらく、その昔、駅構内に駅弁屋さんがあったころ、駅待合に店を構えていたからではないか、と推察します。

厚岸駅/#かきめし   画像拡大画像拡大
   厚岸駅  
厚岸駅/#かきめし  画像拡大画像拡大
厚岸駅  

 ロータリーには、さらに正面に牡蠣丼のお店が。 他に人家はまばらです。

 厚岸牡蠣は、なんと言ってもミルキーさが特徴です。 それを味わうには、三年ものの生牡蠣かなと思っています。 幸いなことに、厚岸牡蠣は年中生で食べることが出来るそうで、夏も味わえます。
 生牡蠣なら、北東400mにある道の駅 厚岸グルメパーク(厚岸味覚ターミナル・コンキリエ)が手軽です。 駅から徒歩で参りました↓。
#厚岸駅から道の駅まで歩く ↓   画像拡大画像拡大
   

 ロータリーからみえるピンクの、線路を渡る高架橋が目印です。 高架橋に登ると、ピンクの道の駅がみえます。 帰りも、ピンク高架橋がとても良くみえるので、迷うことはありませんでした。
 道の駅には牡蠣を食べさせるお店が何軒もあります。 生牡蠣なら二階のお店がおすすめです。

 さて、話は変わって駅周辺の様子をお知らせします。
厚岸町南側は太平洋に面していますが、天然の良港である深い湾があり、駅はその最奥部にあります。 湾東側には厚岸湖があり、水温が湾と湖では違います。 その差を利用して、牡蠣を季節ごとに移動させ育てることによって、年中生牡蠣を食べられる訳です。
そういうことで、駅近くの浜辺は牡蠣の養殖業者が並んでいます。

駅の北側には、別寒辺牛(べかんべうし)湿原が有り、水鳥観察館もあります。 惜しむらくは、湿原に散策コースがなく、カヌーでの観察になります。
湿原については詳しくは別寒辺牛湿原 厚岸水鳥観察館 をご覧ください。

 ここからは余談ですが、今回目に付いた北海道らしいスイーツを紹介します。タグ: #JR最長経路の旅 #JR最長経路問題・厳密解 #旅日記 #駅の風景 #一筆書き #ルート #写真 #厚岸町 #厚岸駅 #あっけし #JR根室本線 #牡蠣 #かきめし #別寒辺牛湿原 #べかんべうし #湿原 #歴史 #地理 #風景画 #スケッチポイント #10分間スケッチ #クロッキー #にじみ #水彩画 #絵はがき

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なおJR最長経路については、JR最長経路問題・厳密解をご覧ください。

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