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2017-6-24 別府駅周辺のグルメ情報を追加しました。
2011-11-06 大分県別府市 別府駅へ行って参りました。

 別府というとまず思い浮かべるのは温泉と観光バス。 日豊本線別府駅東口(海側のほう)に向かうと手湯と、別府観光に尽力した油屋熊八[参照]の銅像がお迎えしてくれます。
   別府駅/20111106_beppu 画像の拡大画像の拡大  
別府駅/20111106_beppu
 ということで、イメージを裏切ることはありません。 手湯には屋根がないのが残念だが気持ちよく、熊八さんにはよく見ると小さな鬼(いわゆる悪ガキですね)がぶら下がっていて面白いです。

 駅は100周年ということで、そのせいか改築されていました。 過去に訪れた日立駅稚内駅福知山駅いづれも改築ラッシュです。 駅そのものは、日豊本線の途中駅なので構造はシンプルで、足を踏み入れると目の前に西口(山側)が見えます。
 ここで時間になったので東口で、別府地獄めぐり観光バス[参照]がやってくるのを待ちます。

 やってきました。
日本初の女性バスガイド[参照]を登場させた亀の井バスの到着です。

 西口を出ると西口ロータリーが広がります。
目をこらすと、岡本太郎さんの有名な「緑の太陽」の陶板レリーフ[参照]、が目に飛び込んでくるはずです。 が、現在では街路樹が育ちすぎて、知っていなければ気がつかないかも知れません。 (現在の様子は↓動画参照)#別府駅周辺の様子 ↓
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(2017-6-24)
 話は変わって別府のグルメの紹介です。
別府は関あじ[参照]関さば[参照]で有名な佐賀関に近く、したがって別府のグルメといえば、関あじ、関さばの刺身になります。
 アジ、サバは庶民の強い味方ですが、B級グルメに属するでしょう。 アジは一夜干しを焼いた形で旅館朝食の定番です。 またサバは塩焼き、味噌煮として、サラリーマン昼食の友です。
 しかし別府で関あじ、関さばとなると押しも押されぬA級グルメとなります。
それは、別府では刺身で食べることが、美味しいからです。
まず、漁場から近いので新鮮なこと、つぎに佐賀関の環境が、魚を大型にして、身が締まり、適度に脂肪が乗っている → 刺身に出来て、美味しい。 となるそうです。
 泊まった旅館の夕食に関あじの刺身が出てまいりました。 朝食のアジとは別物の大きさと、油が乗った感じで、至福の時を過ごさせていただきました。

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└→他駅もご覧ください。

なおJR最長経路については、JR最長経路問題・厳密解をご覧ください。

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