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2019-3-9 東京都国立市の南がわにある谷保やほ駅へ行って参りました。

 その昔、国立市の中心は、ここ南武線谷保やほ駅あたりでした。 関東政治の中心であった府中の西隣にあたり、甲州街道に面し、水田に適した水が豊富で、大いに栄えていました。 今では市の中心は、北の中央線国立駅周辺に移り、この駅は東京への通勤も乗り換えが必要なことからやや不便で、静かなたたずまいです。

 北口側は、幅広い取り付き道路があり、小さいながら駅前ロータリーもあります。 周辺の様子は↓をご覧ください。
#谷保(やほ)駅周辺の様子 ↓
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 小さな駅ですが、構内には名物があります。
苔玉[参照]です。 ↓の写真をご覧ください。 朝の出勤時、帰りの帰宅時、通るたびに人の心を癒してくれています。
   谷保(やほ)駅/4 画像の拡大画像の拡大  
谷保(やほ)駅/4
 話は変わって、谷保やほ南口周辺を紹介します。
南口駅前は↓のようなのどかな風景が広がります。 丁度、梅が満開です。
   谷保(やほ)駅/1 画像の拡大画像の拡大  
谷保(やほ)駅/1
 駅周辺では、なんと言っても谷保やぼ天満宮および境内の梅が有名です。
南口を出て、まっすぐ南に向かい甲州街道へ出ると、対面が谷保やぼ天満宮[参照]です。
江戸時代の著名な狂歌師の大田蜀山人(南畝)が、「神ならば 出雲の国に行くべきに 目白で開帳 やぼのてんじん」と詠み、ここから「野暮天」または「野暮」の語を生じたと逸話に伝えます。[引用]

 谷保やぼ天満宮およびのその周辺の様子は↓の動画をご覧ください。
#国立市 谷保天満宮と城山 散策 ↓
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なおJR最長経路については、JR最長経路問題・厳密解をご覧ください。

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