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日記/ETPSに関わったJIPの現役、OBが集い

(2011/01/23) 調査・統計データの編集・作表用言語「ETPS」は僕が1972年に日本電子計算入社、初めて開発したものですが、何と40年近くにわたって使い続けられたようで、荒金さんから次のような手紙をいただきました。 このように長期にわたって使い続けられるとは、開発者冥利につき、嬉しい限りです。
JIPの荒金です。
お元気でご活躍のこと嬉しく思います。

今週の日曜日、ETPSに関わったJIPの現役、OBが集います。ついてはETPS開発者としてメッセージをお願いします。当日私のほうから披露させていただきます。
なお参加者は以下のとおりです。
四宮
初鹿野
猪瀬
金子
市原
荒金
森田
奥山
渡邊
四茂野
一條
狩野
千代田
高橋(伸)
前田
堀江
本吉
河手
谷田
高橋(良)
平田
金城
相川
秋山
原景子
よろしくお願いします。

荒金さんには次の返事を差し上げました。

 思い起こせば、ETPS初版を開発したのは1972年ですから、もう40年近く前になるのですね。 会社に入って初めて作ったのがこれなので、とりわけ思い出が深いです。 開発したときは3年持てば良いと思っていたのですが、こんなに永く使っていただけるとは・・・ 感慨無量です。

 ETPSは、広沢さんが作られたのが入社当時にありました。 その当時のアイデアを引き継いでいるのが、作表におけるa*b の表現で表を表すというところです。データ加工のところで、集合演算で取り扱うというのが、僕が新たに導入したアイデアです。 マルチの扱いがうまくいったので、結果として長生きした原因ではないかと思っています。

 参加者リストが添えられておりますが、沢山の方々が関係されており、ただただびっくりしております。 参加されない方でも、昔関係されておられたかたを何人か存じていますので、きっとこの倍ぐらいは関係されておられたのではないかと想像します。 ご愛顧していただき、ありがとうございました。

 現在引退して遊んでいますが、時々は僕のホームページとか絵とか旅日記を観ていただけると、ついでにコメントを送るとか、絵を買っていただけるとかしていただけると、望外の幸せです。
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佐藤和夫(水彩画、旅、ソフトウェア工学)のWebサイト

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