(2017-6-24)
話は変わって別府のグルメの紹介です。
別府は関あじ[参照]、関さば[参照]で有名な佐賀関に近く、したがって別府のグルメといえば、関あじ、関さばの刺身になります。
アジ、サバは庶民の強い味方ですが、B級グルメに属するでしょう。 アジは一夜干しを焼いた形で旅館朝食の定番です。 またサバは塩焼き、味噌煮として、サラリーマン昼食の友です。
しかし別府で関あじ、関さばとなると押しも押されぬA級グルメとなります。
それは、別府では刺身で食べることが、美味しいからです。
まず、漁場から近いので新鮮なこと、つぎに佐賀関の環境が、魚を大型にして、身が締まり、適度に脂肪が乗っている → 刺身に出来て、美味しい。 となるそうです。
泊まった旅館の夕食に関あじの刺身が出てまいりました。 朝食のアジとは別物の大きさと、油が乗った感じで、至福の時を過ごさせていただきました。