旅/関東/稲城長沼駅
佐藤和夫
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関東/稲城長沼駅
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2021-03-20 東京都稲城市東長沼にある、稲城長沼駅へ行って参りました。
立川から出発したJR南武線が南下して、多摩川を渡り
南多摩駅
のつぎが稲城長沼駅です。 南武線は以降、川に沿って南下し、川崎駅に向かいます。 このあたりから線路は多摩丘陵を離れ、関東平野の端という感じになります。
長沼駅はかっては小さな木造の駅でした。 線路を高架にするのに併せて、隣の
南多摩駅
と歩調を合わせて再開発中です。
駅の外観は
南多摩駅
とそっくりで、どちらもJRらしからぬ垢抜けたデザインです。 駅前は、ここが東京?と思わず言ってしまうほど、ゆったりとした空間です。
さて、駅の南口(多摩丘陵方面)から紹介します。 こちらは交通量の多い川崎街道沿いですが、駅前が再開発で駅前広場になっており、そこに巨大な等身大人型ロボットなどが姿を現し、壮観です。
2021/#スコープドッグ@稲城長沼駅
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2021/#スコープドッグ@稲城長沼駅
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スケッチ集
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これらは稲城在住の
大河原 邦男さん(日本最初の専門メカニックデザイナー)[参照]
によるものです。
今度は北口(多摩川側)に向かいます。 北口は再開発が終わっていますが、昔ながらの風情を残しています。 北に向かうと100mぐらい先には梨畑が、200mぐらい先には大河原 邦男さんの作業場があります。 横には、今は暗渠になっていますが、大丸用水が流れています。
南口、北口駅周辺の様子は↓の動画をご覧ください。
#JR最長経路の旅 稲城長沼駅 ↓
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また特記事項として、大丸用水が
南多摩駅
の少し上流で、多摩川から取水され、駅を通り、南武線に沿った形で下流の稲作地帯を潤しています。 稲城市大丸親水公園という形で、用水に沿って
稲城長沼駅
まで気持ちよく歩けます。 一度歩いてみてはいかがでしょうか。
その様子は↓の動画をご覧ください。
#稲城市大丸親水公園 ↓
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ここで、稲城市周辺の名物を紹介します。
梨
:
稲城市といえばまず梨[参照]
、多摩丘陵を歩くと、時々梨園に出会います。 4月に咲く梨の花も結構可憐です。 9月、10月には農家の直売があるそうです。 僕はそのころ東京にいないので、食べてませんが、一度食べてみたいものです。
ぶどう
:
稲城の高尾ぶどう[参照]
も特産品です。 収穫期は8月下旬からです。 栽培管理が非常に難しいため、普及していませんが、ここ稲城で栽培に成功しました。 こちらも食べていませんが、一度食べてみたいものです。
タグ:
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他駅もご覧ください。
なおJR最長経路については、
JR最長経路問題・厳密解
をご覧ください。
周辺のこちらもご覧ください。
#稲城市 多摩川緑地公園近くの河原を歩く ↓
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#EWK 多摩川親水公園と大丸親水公園 ↓
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あわせて訪ねたい駅
#南多摩駅
#谷保駅
#多磨駅
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